身体介護というと着替えを手伝ってもらったり、あるいは入浴を手伝ってもらったりなどのイメージがありますね。
実際そういったこともしますし、それだけでなく、トイレの介助やお食事の介助、歯磨きの介助など不自由に感じてしまうものはすべて身体介護サービスに含まれています。
そして、必ずしも室内のみの介助に限定しているわけではありません。
例えば、「買い物に行きたいので車椅子を押して欲しい」、「病院に行きたいので同行して欲しい」などのご要望にもお応え可能です。
そして生活援助は介護者に関わる日常生活の援助すべてが対象です。
食事や洗濯、掃除はもちろんのこと、日用品の買い付け等も含まれます。
こういったものは事前に御相談頂いて、あらかじめ購入した上で訪問する形が多くなります。
ただ身体介護にしても、生活援助にしても、あくまで利用者様にかかわることのみが対象となりますのでご注意ください。
例えば、食事を作る際に同居者がいらっしゃって、その方の分も一緒に作って欲しいといったご相談も頂きますが、残念ながらサービスの対象外となります。
要介護認定を受けていない方へのサポートは非該当サービスになってしまいますので、ご注意ください。